ぎっくり腰【急性腰痛症】とは?
ぎっくり腰とは、急性の腰の捻挫の事を言います。慢性的な腰の痛みとは違い、動作的にかなり強い痛みが特徴です。
症状が出るときに多いパターンとしては、重い荷物を持とうとして腰をひねったというものです。
「ギクっ!」と急に痛みが走ります。万が一ぎっくり腰になったら、症状が重い人は動けなくなることが多いのでベッドに横になって安静にしましょう。
もし、腰に熱感があれば炎症を抑えるために、氷水などで患部を冷やしていきます。落ち着いてきたら無理せず少しずつ動いて当院に来院しましょう。
原因としては重いものを急に持つ、長時間の悪い姿勢が続く、運動不足、スポーツや仕事でのオーバーユース、筋肉疲労の蓄積等が原因の結果、身体全体の歪みが生じて出現します。
他にも食生活の乱れからくる内臓疲労の蓄積なども原因になりえる場合があります。
2020年02月01日 15:58