オスグッド
成長期の頃は、軟骨・骨膜が弱く、大腿四頭筋が繰り返し脛骨粗面を引っ張ることにより、軟骨・骨膜の一部が剥がされ、腫れや炎症を起こします。
ジャンプ(バスケ・バレー)、キック(サッカー)、ダッシュを頻繁に行うスポーツは、脛骨粗面が筋肉によって強く引っ張られることが多く、使い過ぎによって起こる疾患で、膝を曲げると痛みを感じるようになり、ひどい場合には歩くだけで痛みが生じるようになります。
予防法としては、運動前の入念なストレッチ、運動後には痛みの出る部分にアイシングをしましょう。 筋肉の可動域を広げられれば、脛骨粗面への負荷が緩和でき、アイシングをすることで炎症を抑えることが出来ます。
くらら鍼灸整骨院では、マッサージで大腿四頭筋や下肢の筋肉を解し、ストレッチで下肢の可動域を広げて緊張を取り除き脛骨粗面への負担を軽減させます。
緊張が強いときは、鍼灸も効果的です。 プレイヤーとして競技を停止するのは酷なので、競技(練習)とケアをしながら復帰出来るようにサポートしていきます。
2023年11月08日 13:54