肘内障
親が手をつないでいるお子さんの手を強く引っ張った場合によく起こります。
急に『イタイ、イタイ』と泣き出して、そのまま腕をダランと動かさなくなります。
他には、無理やり洋服を着替えさせたり、大人が子供の両手を持って空中にぶら下げたり、振り回したり、鉄棒にぶら下がり急な動きをしたり、転んだときの腕を着く際にも起こりえます。
男女比でみると、女児にやや多く見られる傾向があります。
くらら鍼灸整骨院では、整復はもちろんですが、テーピング固定・マッサージで腕の筋肉の緊張を解き再発防止に努めます。
肘内障が治った後、しばらくの間は再発しやすいため、しばらくは公園など遊ぶ環境へ行くことや、保育園での外遊びは控えることが理想です。
2024年01月24日 11:17