鵞足炎
縫工筋、半腱様筋、薄筋の筋肉の腱が骨にくっつく部位(付着部)で、この部位にある滑液包に炎症が生じる状態で、膝の屈伸運動をする際に、内側側副靭帯との摩擦が生じる事が原因だと考えられています。
特に長距離走、バスケットボール、ラケットスポーツなどで起こりやすいと言われています。
痛みが強い場合は、安静にして患部をアイシング、筋肉のマッサージやストレッチをして筋肉をほぐすのも効果的です。
くららでは、手技によるマッサージやストレッチ、症状により鍼灸にて対応していきます。
炎症を起こしている骨膜付近の硬くなっている筋肉をほぐし、血行を良くしていき再発防止のケアに努めていきます。
2024年04月24日 13:41